最近、朝、布団から起き上がろうとすると腰が痛い(+o+)
なので腰に負担をかけない様にゆっくり起き上がるようにしています
なぜ、起きる時に腰が痛いんだろう?
- 寝すぎ・・・最近9時間寝ている
- 冷え・・・冬なので腰と足が冷えている
- 布団がヘタリ、薄く硬い・・・8年ほど使っていて、せんべい布団状態
腰が痛い原因が何かあるとは思うんだけど、自分では特定できない
なぜ、寝起きや寝ている最中、目を覚ますと腰が痛いのか?分からないです
腰が痛い原因があるなら、ぜひ教えてもらいたいものです
ここでは寝起きに腰が痛い原因と解決策について考えていきます!
目次(クリックでジャンプ)
寝起きに腰が痛い原因
起きてしまうと腰痛は無くなるのに・・・
朝、布団から起きる時、腰に違和感が有る
その原因は何なのでしょう?
もし病気からくる腰痛であれば起きている時も痛いはず
寝起きにだけ腰が痛いということは?
睡眠時の寝方や敷き布団と関係がありそうです
寝すぎは腰痛の原因になる?
ところで9時間も寝過ぎじゃあない?
長時間、同じ姿勢で寝ると、腰に1点集中で体重がかかっています
体重が長時間、一点にかかると・・・
血行不良が起こり筋肉が凝ってしまい、腰痛や肩こりが起こります
血行不良が起きると腰が痛くなるのでしょうか?
そう腰が痛くなるのです、血の流れは大事なのですね
血行不良が起きると腰痛が起きる
人の血液はきれいに流れていないと、日常的に困ることが出てきます
どんなトラブルが発生するのかというと
血行不良は、疲労物質が停滞している状態を言います
一箇所に体重がかかると疲労物質がその部位に残ってしまい、炎症を起こし痛みが発生しやすくなります
特に頭の重さを支える首や肩、体の軸である腰、常に動かし続けている関節などで痛みが起こりやすいのです
血行不良は特に体の末端の冷えにつながります
手足は心臓から離れており、血管も細いため、血流が滞りがちです
冷え症は、静脈のうっ血などの症状のほか、全身の冷えによるかぜ、頭痛、めまい、腹痛なども引き起こしやすくなります
1日中、立ちっぱなしで血液が下半身に溜まり、夕方にはパンパンにむくんでしまうことがありますが、これは血液の流れが悪くなった為です
睡眠中、腰に過度な体重がかかると血行不良をおこし、腰が痛くなる
(腰や肩は突出していて布団に接地している箇所である為、体圧がかかりやすい)
寝返りが少ないと腰痛が起きやすい
人は寝返りを打つことで寝姿勢を変えて体重のかかる場所を変えています
ところが寝返りを打つ回数が少ない方、寝返りを打ちにくい布団で寝ている方は、体重のかかる箇所を変えにくい
同じ箇所に寝ている間、ずうっと体圧がかかる訳です
同じ箇所に長時間体圧が掛かり続けると、その部分(腰)が痛くなってしまいます
なぜなら腰、肩、背中は出っ張っている部分で、布団と設置している為、圧力がかかりやすいのです
ちなみに健康な大人が一晩に打つ寝返りは20~30回と言われています
そういえば私は寝返りは少ないと思います⇒腰痛の原因になる
夜中に起きても掛け布団が乱れてないし、寝た時と同じ仰向けのまんまです
寝返りを打って寝姿勢を変えると腰痛が軽減する
(柔らかすぎる布団は腰が沈み込み、寝返りが打ちにくいので腰痛対策には不向き)
適度に硬めの敷き布団の方が寝返りは打ちやすいです
腰痛の起きにくい寝方ってあるの?
私は仰向き寝で寝るんだけど、腰痛の起きにくい寝方ってあるの?
これが、あるのですよ
しかし人により、仰向け寝、横向き寝、うつぶせ寝と好みの寝姿勢は様々ですね
それぞれの寝姿勢の腰痛に関係する特長を上げると・・・
仰向け寝で寝ると体重の40~50%の重さが腰へ掛かり腰周囲の血管が圧迫されて腰が痛くなる場合が有ります
また元々、腰が反っている人は腰と敷き布団の間に隙間が出来てしまい支えが無い状態
すると腰を支えるために腰に負担がかかってしまいます
対処法
- 寝返りを打ち、横向きに寝る時間も作る
- 腰が反っている人は膝を立てて寝ると腰が丸まり反りが柔らかくなる
(膝下に抱き枕やクッションを入れて寝ると、反りが和らぎ腰の負担が軽減する)
横向きの姿勢で寝ている方は、マットレスに接している面積が仰向けで寝た場合よりも少ないですね
腰と布団の接地面積が狭い為、十分に布団が腰を支えられません
そのため腰の痛みが生じやすくなります
対処法
- 横向き寝が多い方は、抱き枕を使って腰を支える
うつ伏せで寝ている方は、寝ている間中、腰椎が反りかえった状態になっています
腰を支えるものが無い状態で寝ていることになります
腰に負担がかかる寝方であることは明白です
腰痛持ちの方には全く適さない寝姿勢と言えます
以上のことを踏まえて、腰痛の方には仰向け寝が一番良いとされています
仰向け寝は、腰と布団の接地面積が広く、布団が腰を支えてくれるからです
ただし、仰向け寝が良いとは言うものの寝返りを打って適度に体制を変える必要は有ります
仰向け寝が一番腰には優しい寝姿勢と言われています
ただし寝返りが打ちやすい敷き布団で寝ておきましょう
冷えは腰痛の原因になる?
腰が冷えると腰痛になる?
それが寒さから腰痛が起こりえるのです
以前、腰痛で立てなくなり、鎮痛剤を飲んでなんとか病院に行ったことが有ります
その時の先生の言葉が・・・
「お嬢さんじゃあないんだから、こんな薄着では腰も痛くなるわな」でした
診断は冷えから来た腰痛とのこと
冷えから腰が痛くなることってあるのですねぇ
冷えによる血行不良が腰痛を引き起こすのです
寒さで身体が冷えてくると、体を守るために血管を縮めて血流を減らします
そのため筋肉に回る血流が低下することに(>_<)
筋肉の血液が少ないのに腰を動かすと、筋肉がすぐに伸びず、痛みが出てしまいます
冷えからくる腰痛は体を温めること
(入浴、ストレッチ、ヒートテックの下着、カイロなどで体を暖かくする)
せんべい布団は腰痛の原因になる?
敷き布団は長い年数使っているとヘタってきます
厚みも新品の布団に比べて低くなってきます
フカフカ感がなくなり、体圧分散機能も落ちてきます
古い布団で寝ている事が、腰痛の原因である場合は十分考えられます
敷き布団の耐久年数
敷き布団は素材により耐久年数が変わってきます
素材別(敷布団)の耐久年数
素材 | 耐久年数 |
木綿 | 3~5年で打ち直す |
羊毛 | 3~7年で買い替え |
ウレタン | 3~5年で買い替え |
ポリエステル | 3年で買い替え |
どんな素材も、3~5年ほどすればヘタリが出て来ることは免れません
ポリエステルは価格が安いものの耐久性が悪いという点が欠点ですね
うちは8年使ってますので、確かにペタンとしてきました
ヘタリの出てきた敷き布団は、腰痛の原因になる
(厚みがなくなり、体圧分散機能が衰える為)
敷き布団を変える
耐久年数を超えている敷き布団で寝ていて何も不都合な事がなければそのままで良いのですが・・・
布団も長年使っていると不具合が生じてくるものです、例えば・・・
- 弾力性が無くなる⇒寝心地が悪い、寝返りが打ちにくい、腰が痛い
- 厚みが無くなる⇒床付き感があり、腰が痛い、背中が痛い
今の敷き布団の上にマットレスを足す
今お使いの敷き布団をそのまま活かして、上にもう1枚マットレスを足す
トッパータイプのマットレスが有ります
トッパータイプのマットレスとは1枚足すだけで、新品のように寝心地が良くなるというもの
1枚タイプの敷き布団より価格がお手頃で、今の敷き布団もそのまま活かせる
経済的で良い布団です
「トゥルースリーパー・プレミアリッチ」
トッパータイプの敷きマットレスでは、新発売「トゥルースリーパー・プレミアリッチ」がおすすめです
プレミアリッチの商品概要
ブランド | ショップジャパン |
サイズ | シングル・セミダブル・ダブル |
参考価格 シングル(枕とセット) |
27,800円(税込) |
送料 | 無料 |
色 | ホワイト |
素材 | ウレタンフォーム |
厚さ | 5㎝ |
製造国 | 日本製 |
- 抗菌 防カビ 防ダニ仕様
- インナーカバー付き
- 低反発マットレスなので適度に柔らかく寝心地が良い
- 2層構造が体圧を分散するので腰1点に体重がかからない
トゥルースリーパーは、セールなどで枕やカバーなどとのセットになったものを選ぶほうがお得です
プレミアリッチを敷いた後は、体圧分散性が向上し、腰や肩の負担が軽減するというもの
腰に優しい低反発トッパータイプのマットレスです
「トゥルースリーパー・プレミアリッチ」は今、使っている敷き布団の上に足すマットレス
もう1枚足すだけで、寝心地が新品のように再現、体圧分散機能付きで腰痛を和らげます
2層構造で体圧分散機能を強化した、新発売の「トゥルースリーパー・プレミアリッチ」ショップジャパン楽天市場店↓
価格:27800円~ |
腰に優しい「雲のやすらぎ」
腰痛対策に特化している敷き布団といえば、まず「雲のやすらぎ」があげられます
「雲のやすらぎ」は腰に優しい敷布団NO.1は譲れない・・・というキャッチを掲げています
多くの整体師や整形外科医、柔道整復師からも推奨されている17cmの厚みのある敷き布団
「雲のやすらぎ」は2024/7月に価格改定します
ご検討中の方はお早めに!
商品概要(価格は改定後の価格)
ブランド | 株式会社イッティ |
サイズ | シングル・セミダブル・ダブル |
厚み | 17cm |
参考価格(税込) | シングル(44,800円) セミダブル(56,800円) ダブル(68,800円) |
送料 | 無料 |
色 | ホワイト |
素材 | ウレタンフォーム |
へたりにくさ | 99.9% |
安全性 | ホルムアルデヒド基準値クリア(赤ちゃんも安心) |
リバーシブル仕様 | 表裏を変えることで夏は涼しい、冬は暖かい面で寝られる (冬用の面には高品質羊毛のロレーヌダウン使用) |
製造国 | 日本製 |
- 高反発マットレス
- 5層構造をとった体圧分散機能付き
- 100日間返金保証付き
- 通気性抜群
- 防ダニ、抗菌、防臭効果あり
- 体圧分散の凹凸加工のアルファマット採用で体圧を拡散して腰への負担を和らげます
- 厚さが17cmと極厚なので床つき感は全くなく腰に優しい
- 最高級フランスロレーヌダウン仕様で冬、あったかい
- 春夏は通気性抜群で涼しい
- SEKマーク取得のマイティトップIIを採用で、防ダニ・抗菌、防臭効果あり
「雲のやすらぎ」はその名の通り、まるで雲の上に寝ているように寝心地がよい
5層構造で体圧を分散し、逃がす、腰痛対策には万全の備えを持った17cmの厚みのある敷き布団です
雲のやすらぎも、セールを利用して、セットで購入すると、値引き率が大きくなりお得になっています
腰に優しい「モットン」
もうひとつ、腰痛対策に秀でたマットレスに「モットン」が有ります
モットンの他社と違う特長は体重別に、硬さを選べること・・・
モットンは腰痛対策に特化した体圧分散機能を備えた高反発マットレスです
例えば体重が45kg以下の方はソフト(140N)
体重が46〜80kgの方はレギュラー(170N)
体重が 81kg 以上の方はハード(280N)がおススメです
体重が軽い方が硬い高反発の敷き布団で寝ると跳ね返す力が強すぎて安眠できません
硬すぎて痛い、寝にくい、かえって身体に負担を課すことになってしまいます
体重の軽い小柄な方はソフトでいきましょう
腰痛とマットレスの硬さは関係ないようの思われがちですが、実は深い関係が有ります
自分の体重に合った硬さのマットレスで寝ることが腰痛対策には非常に重要となります
ちなみに「雲のやすらぎ」は柔らかめ
それに比べてモットンは硬めと感じられる方が多いです
参考までに「雲のやすらぎ」の硬さは150Nです
体重が重い方や男性の方でがっちり体型の方は、モットンがおすすめです
商品概要
ブランド | 株式会社グリボー(モットン) |
サイズ | シングル・セミダブル・ダブル |
厚み | 10cm |
参考価格(税込) | シングル 39,800円 セミダブル 49,800円 ダブル 59,800円 |
送料 | 無料 |
素材 | ウレタンフォーム(グレー) |
外カバー付き | ポリエステル100%(ホワイト) |
収納バンド付き | 収納バンド1本付き |
へたりにくさ | 96.0% |
安全性 | ホルムアルデヒド・5μg/g以下で赤ちゃんも安心 |
製造国 | 日本製 |
特長
- 寝返りをサポートするので腰にやさしい
- 高反発マットレスで体圧を分散するので、腰への負担が軽減
- 8万回の耐久試験にも耐える、優れた耐久性
- 通気性が良く、蒸れにくい
- ダニを寄せ付けず、ホコリも出ないのでアレルギーの方も安心
- 体重や好みに合わせて硬さを3種類から選べる
モットンの詳細は下記の記事もご参考にしてください↓
「雲のやすらぎ」and「モットン」
腰痛に特化した「雲のやすらぎ」と「モットン」です
共に高反発マットレスで体圧を分散する効果がありう王痛の方におすすめ出来ることは同じです
また、サイズごとの価格も同じでした
ただ高さ(厚み)は「モットン10cm」に対して「雲のやすらぎ」は17cm有ります
そして・・・
柔らかめが好きな方は「雲のやすらぎ」
腰の痛み対策を重要視したい方は、硬さも選べる「モットン」をおすすめします
「雲のやすらぎ」と「モットン」を比較した記事もご参考にしてください↓
カテゴリ:腰痛対策